私は現在、星槎国際高等学校の大宮校でイラストゼミの講師と同じく星槎グループの浦和高等学園の中等部でパステル画の講師を勤めている。去年は星槎国際高等学校の川口校で心理学とクリエイティブのゼミ講師を担当させていただいた。

星槎とは、2014年から大宮校でアロマテラピーのハンドトリートメントを生徒や保護者の方に始めたのがきっかけ。空いた教室を一つ借りて、ハンドトリートメントしながらお話を伺う時間。
お母さんたちが多かったけれど、時には涙を流す方もいたりして、とてもいい時間だったように思う。(今はもう大宮校の生徒が増え、教室は殆ど空いていないけれど)
その後から、SST新入生登校準備プログラムの時の保護者の皆さんへ「心が楽になる講座」の講師を担当するようになり、たまに「更年期の講座」などをさせていただいたりもした。
去年からはそれに加え、生徒の方のゼミの授業の講師も勤めさせていただく事が増えた。

それまでも単発の大人向けの講座はしてきたけれど、週1日とは言え、子供たちに教える事は難しい。イラストやパステルが好きな子もいれば苦手な子もいる。
私はやっぱり「心」が大事なので、「楽しい」「嬉しい」を目指すのだけど、たまに、つまらなそうな顔を見ると、終わった後1人で反省会。
2コマどうやって関心を持ってもらえるか、毎回ドキドキしながら望んでいる。
でも授業内で完成した作品を見るたび、子どもたちの個性的で素直なままの作品に感動をし、やってて良かったと思うのだ。パステルで作り出す色なんか最高にいい。

そんな中で生徒1人1人と話す機会も増えてきた。
積極的な子は、私に自分の描いたイラストを見せにきてくれたりする。キャラクターの模写を極めている子、プロのようなスマホアプリで描いていたり、ノートいっぱいに自分で考えたキャラクターをコンセプトを話しながら見せてくれたりする。
授業の中で席を廻りながら、隠しながらこっそり描く子に小さな声で話しかけて静かに見せてもらったり、それぞれの子の絵をみるたび感動する。
大事にしたいな〜 この子たちの絵を描く気持ち。

講師をして技術を教えているつもりだけど、嬉しいや楽しいを感じてもらうつもりでやっているけど、子どもたちに私の方が「絵を描く喜び」を教えてもらっている気がする。

さあ、頑張ろう。